イントロ
石橋です。今回のInformation Architect’s Podcastでは、情報の世界における歴史的建造物の文化遺産としての保存について議論しました。
建築家(アーキテクト)の卵は、世界中の歴史的建築を巡って勉強できます。では、情報アーキテクトはどうでしょうか。例えば10年前の「記念碑的」な作品すら消えてしまっています。それの何が問題かというと、将来を担うアーキテクトの卵にとって、学ぶ機会が失われているということです。それはすなわち、未来がよりよくなっていかないということです。歴史的名作を後世に残していくにはどうすればいいか。そういう議論をしました。
ゲスト
今回のゲストは、スタートアップ支援に携わる
- インキュベイトファンド・デザインフェロー 藤原由翼氏
- ネットプライスドットコムBeenos・デザインフェロー 山本郁也氏
- エディター/フリージャーナリスト モリジュンヤ氏
です。
アウトロ
以上、いかがでしたか。実際に残すとなると、コストや管理や責任など、いろいろな問題が出てきます。ですが、まずは「残すんだ」「残さなきゃ」という意志を持つ人が増えていくことから始めるしかありません。