Information Architect’s Podcast をはじめました。いろいろな分野との〈共通言語〉を増やすために、いろいろな分野のゲストを迎えてトークするポッドキャストです。

初回は、ITアーキテクトの鈴木雄介氏和智右桂氏をゲストに迎えてトークしました。このトーク・シリーズには鈴木雄介タグがついています。

「ITアーキテクト」と「インフォメーション・アーキテクト」は、どこまで話が通じるのでしょうか。この収録を聴いて頂ければ、じつに幅広い話題を共有できるのだと理解して頂けるでしょう。

世間では「ITアーキテクトはエンジニア上がり」「インフォメーション・アーキテクトはデザイナー上がり」というイメージがあるかもしれません。たしかに、そういう傾向はあります。しかし、それを〈タコツボ〉化の言い訳にしてはいけません。

抽象的なレベルでは、互いの専門領域を超えた会話が成立します。いや、成立させるべきなのです。〈共通言語〉を模索すべきなのです。知の〈タコツボ〉化を避けるために。

このPodcastの第7回(後日公開予定)で語られることですが、情報建築と物質建築(建物)の区別は無くなっていきます。ですから、「アーキテクト」達が協力して「アーキテクチャ」をつくっていかなければなりません。

今回のトークが「アーキテクト」の〈共通言語〉を増やすことにつながれば幸いです。

今後も、いろいろな分野のゲストとトークして、〈共通言語〉を模索していきたいと思います。

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